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帰国後も専業主婦でいるためにお金の勉強を始めてみた

日常生活
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海外駐在帯同のために会社を退職した。

帰国後は働いた方がいいのかな、なんて考えたが、専業主婦が最高すぎて、やっぱり働きたくない。

でも、生きるためにはお金が必要。

じゃあ、自分と家族にどれくらいのお金が必要なのかを自分なりにしっかり考えられるようになり、効率的に稼いだり、貯めたり、使ったりできるようになるために、お金の勉強を始めよう!

そんな気持ちになったいきさつや今後の方針についての思考の記録。

専業主婦最高

専業主婦、最高すぎる。

我が家は子供1人で、幼稚園に通い始めてから、本当に一人時間が多い。

朝7時前に起きて弁当を作って、8:30までには送り出し、30分くらいで適当に掃除や片付けをして9:00頃から2:00頃まで自由、1時間以内くらいで夜ごはんの準備をして、迎え時間までゆるりと過ごし、子供が7:30に寝てからまたゆるりと過ごす。

ゆるりとしかしていない(笑)。

控えめに言って最高。

ただ、就園前は本当にきつかった。

寝ても覚めても子供がいる生活。

自分の自由な時間が全く取れない。

その上、海外という誰にも頼れない状況。

異国での日常生活運営と子育てを、全て一人で頑張ってきたので、就園してから本帰国するまでの1年くらいは慰安期間があってもいいだろう、あってしかるべきだと思って、気ままに過ごす時間にしてきたが・・・

これからも、こんな生活でいたいなあ。

金銭への不安

一方で、課題は金銭面。

夫の安定した収入が見込まれるので、生活には困らないとは思うが、子供の教育にどれくらいお金をかけてもいいのか、もし二人目が欲しいと思った場合に足りるのか?

今までは、お金に全く興味がなく、とりあえず浪費しなければいいやと思っていた。社会保険とか年金とかは会社がやってくれていたのでたいして考えなくても良く、結婚してからの資産管理は財テク夫に任せきりだった私。

夫からは、当面の家計は大丈夫だと言われてはいるが、何がどう大丈夫なのか理解できないし、夫が万が一家計管理ができなくなった時に、自分の家計のことを何も知らないままでは困る。

私はこのまま働かなくても生きていけるのか?

この答えを出すために、お金の勉強を始めることにした。

お金の勉強、大事!

最初に見始めたYoutubeの再生リストは、「💵お金の勉強 -初級編-初めての方はこちら」(両学長 リベラルアーツ大学)。

見始めて思ったのは、私は本当にお金のことを何も考えずに来たな~、ということ。

「控除」とか「源泉徴収」の意味もよくわかってなかったし、社会保険とか年金の制度とか、扶養とか、聞いたことはあるけど、中身をよく理解していなかった。

見ているうちに、だんだん用語が理解でき、世の中の仕組みがわかってきて、さらには、経済の動きとか、政治家の言っていることとかも理解できるようになってきて、日本がどうなりそうかとか、どの政治家に投票するべきかも、以前より詳細に考えられるようになってきた。

両学長の言葉で一番響いたのは、「お金の不安がなくなると自由な時間が増える」みたいな言葉。

そうか。

お金の勉強をすれば、効率良く稼いだり貯めたり使ったりできるようになるから、働かなくても生きていける方法が見つかるかもしれないし、働くとしてもどんな風に働けば効率的かが具体的にわかるようになって、時間と体力を浪費せずに自分と家族が楽しく暮らせそうだ。

お金の勉強やるしかない。

両学長のYoutubeを聴いたり、本を読んだり、もう少し体系的に学ぶためにFPの本も買ってみた。

どうしたら世の中の制度をうまく使って、働かずに生きていけそうか。

勉強は始まったばかりだが、ワクワクしている。

自分のために生きる

大学のときに悩んだ。

なんで就職しなきゃいけないのか。

私は大学のときにしていたバイトが好きで、そのバイトを卒業してもずっとしていたいと思っていた。

周りには、それはやめとけ、って言われた。

親には大学まで卒業させてもらった恩もあったので、とりあえず就職した。

好きな会社に就職できて、そこで働けたことは幸せだったけど、周りに流されず、好きな道を選択するという方法もあったのかもしれない、と思うときもある。

だが、周りを説得できるほどの知識と強い気持ちがなかったのだと思う。

海外に来て、「仕事を辞める」ということができた。(たぶん海外に来ていなかったら仕事はやめていなかっただろう)

大変なこともあったが、自分の価値観を見直すきっかけになった。

これからの人生、自分の気持ちに忠実に生きてみよう。

そのために、勉強してみよう。

自分の考えを整理するために、学んだ内容をブログにまとめることがあるかもしれません。

誰の役に立つかはわかりませんが、興味があれば見てみてください。

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