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アメリカ駐在で料理をするときに必要なアイテムと英語名を解説【Amazonリンク付き】

日常生活
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こんにちは、さしみです。

駐在先での生活、本当にお疲れ様です。

私は渡米して1カ月程度は、慣れない環境での生活や久しぶりの終日育児(日本では保育園に通わせていた)に追われ、余裕がありませんでした。

特に、日本で考えたこともなかった、

料理をするときに当たり前に使っていもの

について、

日本では

  • 見慣れたブランドの商品
  • スーパー、コンビニ、100均など

何も考えずに買っていましたが、

アメリカに来て、

  • どの商品を
  • どこで

買ったらよいかすらも全然わからず、本当に苦痛でした。

ブランドも、商品名の英語も、どれが何の店なのかも全く知らなかったからです。

今日はそんな、

料理をするときに当たり前に使っていもの

について、

  • どの商品を
  • どこで

購入できるかについて解説します。

※Amazon.com等のリンクを貼っていますがPRではありません。購入の際のご参考になれば幸いです。

主に我が家で使用しているものになります。偏りなどあったらすみません。

どの商品を買えばいいの?

生活用品ってなんて言うの?

生活用品は【Household Supplies】と言います。

Household Suppliesには、キッチン用品だけでなく、掃除・洗濯・殺虫剤など家事に関係する用品が含まれます。

ホームセンターにあるものをイメージしていただければいいと思います。

その中でもキッチン周りに関わる用品は【KITCHEN】と表示されていることが多いです。

スーパーなどの実店舗ネットショッピングのカテゴリーで探すときは、

  • 【Household Supplies】
  • 【KITCHEN】

を目印に探すと良いと思います。

一方、近所の小さめのドラッグストアでは、下記のような表示のところに陳列されていました。

こちらには掃除・洗濯・料理のあらゆるアイテムが並んでいました。

買い間違いのないように注意が必要です。

買い間違いのないように解説します!

紙・ロール

キッチンペーパー|Paper Towel

日本で買うような、トイレットペーパーの倍くらいの長さで表面に凹凸があって、油を吸うものはアメリカでも買えます

紙製品全体に言えることですが、日本より高いです。

たくさん入っているものの方がお得なので、おうちが広い方はまとめ買いがおすすめです。

我が家は狭いので、割高ではありますが、3ロールくらいずつ買っています。

ラップ|Plastic Wrap

正直、日本で買ってくることをおすすめします。

ニューヨークでいくつか買って試してみましたが、

  • 綺麗に切れない
  • くっつかない

大変ストレスだったので、私は一時帰国の際に、日本で大量に買って持参しています。

割高ですが、日本食スーパーなどには、日本製のものも売っています。

私は【サンライズマート】の2階で見つけました。

日系スーパー【SUNRISE MART】についてはこちらもご覧ください。

「慣れればアメリカ製でも大丈夫ですよ」と言っている友人もいたので、チャレンジしてみてもいいかもしれません。

クッキングシート|Parchment Paper

日本で使うようなものと同じように使えています。

アルミホイル|Alminum Foil

日本で使うものと同じように使えています。

アメリカではオーブンを多用するので、クッキングシートとアルミホイルは買っておくと便利だと思います。

ジッパー付きバッグ|Storage Bag

種類とサイズがいろいろあります。

個別に説明します。

種類

つまみ付きのもの|Slider Bag

チャックがついたタイプです。商品名のあとに”Slider”の記載があります。

つまみのないもの|Reclosable, Zipper Closure, Press to close

つまみのない、プチプチと押して閉めるタイプのチャック付きバッグはこちらです。

Zipper Bagで検索するとこちらのタイプの方がよく出てきます。

冷凍◎のもの|Freezer Bag

冷凍できるものは”Freezer”の記載があります。

下味をつけて冷凍保存をする場合などはこちらがいいです。

Ziplocの商品説明には、12週間冷凍焼けを予防すると書いてあります。

冷凍×/冷蔵◎のもの|Storage Bag

野菜などを冷蔵庫に入れて保存するだけなら、”Storage”の記載のあるもので大丈夫です。

Freezer Bagに比べて安価なものが多いです。

冷凍×/冷蔵×のもの|Snack Bag/Sandwich Bag

外出にお菓子などを持って行くなど、食品の保存に使用しない場合は、“Sandwich”“Snack”で大丈夫です。

上記2つに比べてぺらぺらな袋です。

大きいものは、着替えなどを入れて幼稚園に持って行く際にも使用します。

取っ手なし/ありのポリ袋の代用品として使っています。

日本ではポリ袋をよく使っていましたが、アメリカではあまり見かけません。

サイズ

【ガロン】【クウォート】をよく見かけます。

  • GALLON = 約3.76 L :大きめ (26.8×24.1㎝)
  • QUART = 約0.95 L :小さめ (17.7×18.8㎝)

マチの広いものもあります。

種類×サイズ別用途(例)

ご参考までに、我が家でよく使うアイテムと用途をご紹介します。

冷凍◎【高価】冷凍×/冷蔵◎冷蔵×【安価】
つまみ付き【高価】下味をつけた肉や魚の冷凍保存使いかけの野菜やハムなどの保存外出時におやつやおもちゃを入れる
つまみなし【安価】あまり使わないあまり使わない幼稚園の着替えなどを入れるビニール袋
小さいおもちゃやシールなどの保管

ZiplocHeftyというブランドのものしっかりしている印象です。

我が家では、下味をつけて冷凍するものはこのようなブランドのものを使用しています。

Sandwich Bagなど、食品の長期保存に使わないようなものはプライベートブランドのものを使って安く済ませています。

よく使うPB(プライベートブランド)は、

  • Amazon Basic | Amazon
  • 365 by Whole Foods Market | Whole Foods Market
  • Total Home | CVS

です。

ごみ袋(ひも付き)|Drawstring Trash Bag

我が家は13Gallon(約50L)のものを使っています。

日本の大きめのごみ袋くらいの大きさです。

洗浄

食器用洗剤|Liquid Dish Soap

食洗機文化なので、手洗い用の食器用洗剤はあまり使いません

ただ、日本から持ってきた子供用のお弁当箱や水筒など、食洗機対応でないものは手で洗っています。

敏感肌の方は【For Sensitive Skin】表記のものがいいと思います。

日本のものと違って、ボトルから出てきにくいものが多いので(プチストレス)、
ディスペンサーがあると使いやすいと思います。

我が家では上記のECOSの商品をディスペンサーに入れ替えて使っています。

Kitchen Dish Soap Dispenser with Sponge Holder
※実際に使用しているのは100均で購入したものでこちらではありません

スポンジ|Scrub Sponge

これも、正直日本から持ってきた方がいいと思います。

日本のものと違って、スポンジのふわふわ部分が、全然ふわふわしてないです。

むしろガシガシしてて、泡立ちが悪く、ちょっと硬いので超使いにくいです。
(日本語力低めですみません)

私は日本製品をWeee!で購入して愛用してます。(小久保 キッチンポンジ ソフトタイプ

ふきん|Kitchen Towel / Dish Cloths

食洗機文化なので、布巾を使用する場面は少ないです。我が家には置いていません。

台拭き|Disinfecting Wipe

殺菌・消毒効果のあるウェットティッシュです。手を拭くというよりも、テーブルなどの物を拭く際に使います。

”Disinfect = 消毒する”です。

消毒効果のない台拭きはあまり見かけません

我が家では、子供用のおしりふきで手からテーブルまで拭いています。

Amazon Brand – Mama Bear 99% Water Based Baby Wipes

食洗機用洗剤|Dishwasher Detergent

液体タイプもありますが、私は固形タイプを使っています。(日本でもそうだったので)
※間違っても食器用洗剤(Dish Soap)を入れないでください。

以前使っていたCascadeというブランドのものは、汚れ落ちはいいのですが、洗剤のにおい残りが気になりました。

Seventh Generationのものは、汚れ落ちは普通で(気になるほど残ることはない)、洗剤のにおい残りがないので愛用しています。

Unscented(においなし)のものを選ぶのもポイントです。

ハンドソープ|Hand Soap

私は特にこだわりはないので、Whole Foods Marketなどでも見かけるこちらを利用しています。

どこで買う?

ここまで【料理をするときに当たり前に使っているもの】について

  • どの商品を

購入すればよいかを解説しました。

ここからは、これらの商品を、

  • どこで

買えばよいかをご紹介します。(我が家の場合)

Amazon

我が家は9割Amazonで揃えています。

  • 実店舗とそんなに値段は変わらない
  • 重くても家まで届けてくれる
  • 英語を調べながら買える

からです。

Amazonさんには本当に感謝してもしきれないです。

スーパーのHouseholdコーナー【Wholefoodsなど】

こちらは生鮮食品の買い物のついでに立ち寄る程度です。

たくさんのブランドや商品の中から、サイズ感などを確認しながら、実際に手に取って選べるのが良いです。

生活に慣れてきたらいろいろ発掘してみるのも面白いと思います。

ドラッグストア【CVS・Walgreensなど】

ドラッグストアはいたるところにあります。我が家の近くにもあります。

すぐに欲しい時は駆け込むことがありますが、小さい店舗では店頭の品数が少なく在庫がない場合があります。

また、洗剤などは鍵がかかった棚に置いてあることもあり、英語非ネイティブのコミュ障にはちょっと辛いです。

鍵のかかった棚の商品を取りたいときは、棚のどこかについているインターホンを押して店員さんを呼んで、“Could you unlock this shelf?”で開けてもらえます。(何も言わなくても開けてくれるときもあります)

クーポンを駆使すると安く購入できるときがあります。

また、配送を行ってくれる場合もあります。

我が家はクーポンはあまり使わない派です。

なんでも屋【Target】

あまり頻度は高くないです。行き先の近くにあったら立ち寄る程度です。

こちらもスーパーと同様、手に取って様々な商品を確認できるのが良いです。

大きい店舗では、ありすぎてどれを買ったらよいかわからないと感じるときもあります。

プライベートブランドが安かったりMegaPackなどを売っていたりするのでお得にお買い物できる可能性があります。

家の近くにあるならとても便利なお店だと思います!

まとめ

今回は、

料理をするときに当たり前に使っていもの

について、

  • どの商品を
  • どこで

購入すればよいかをご紹介しました。

日本で当たり前にできていたことが急にできなくなると、それだけで不安になったり、ストレスがかかったりしますよね。

この投稿によって、駐在の日常生活のストレスが少しでも軽減されることを祈ります。

無理せず頑張っていきましょう!

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