こんにちは、ニューヨーク駐在3年目のしいと言います。
初めての異国への引っ越しは、見知らぬ場所で0の状態から生活基盤を整える必要があります。
ですが、街を見渡しても初見初耳の店舗名ばかりで、「どの店舗が何を提供していて私は何を使えばいいんだろう??」という悩みが渋滞しませんか?
そこで今日は、ニューヨーク・マンハッタンで、4歳(渡米当時2歳)の一人娘がいて、こだわりの少ない我が家の日常生活を支えているサービスや店舗をご紹介します。
生活をセットアップする駐在初期、「他の家庭ではどんなサービスや店舗を使っているか気になるけど、新しくできた駐在友達に根掘り葉掘り聞くのは気まずい」と感じている方は、我が家の内側を覗くことで新生活のヒントになるかもしれません。
ライフライン
水道・ガス:アパート管理のため契約不要
電気:ConEdison
インターネットプロバイダ:Spectrum($39.99/月)
最初はverizonを利用していましたが、Outage(通信障害)が1週間くらい改善されず、対応にも不満を感じたので乗り換えました。Spectrumの対応には今のところ満足しています。
携帯電話:
- 私:
- 夫:
Q :アメリカのキャリアは契約するべき?
A:未就学児ならなくても生活可能ですが、学校に行くならあった方が無難です。
私は日本にいるときから楽天モバイルを契約していましたが、子供が未就学で外にほとんど出ない時期は、楽天モバイルに最初からついている無料の海外データ通信2GB分で問題ありませんでした。(外で動画などを見ない場合)
ですが、子供が幼稚園に通うようになり、遅刻連絡など通話の頻度が増えたのでアメリカの電話番号を取得しました。
楽天モバイルは180日間利用がないと契約停止になってしまうため、3か月に1回くらいSpectrumの通信と楽天の通信を切り替えて使用しています。(参考:iPhoneでデュアルSIMを使用する – Apple サポート (日本))
楽天モバイルは特別な設定をしなくても海外で利用でき、比較的安価に日本の番号を維持できるので便利です。
金融機関
銀行口座:
最初にBank of Americaの口座を作り、1年後くらいにChaseを作りました。
クレジットカード:Amexなど(ポイ活夫が管理しているため詳細不明)
物品購入
食料品:
- Amazon Fresh
- Trader Joe’sやWhole foods market
- Weee!
日用品:
子供の衣類、靴:
- Amazon:靴やアウター、水着類など
- H&M:安くて豊富な品揃え
- Zara:少し高価だがデザインが良い
- Target★:Tシャツやレギンスなどベーシックなものがある
- Macy’s★:ドレスなどはこちらで購入
- TJMaxx:ブランド物が破格で買えることも
女性衣類(ほとんど日本で購入したものを使っているので頻度は高くないです):
- Zara:ニットなど
- H&M:安くてもいいTシャツや部屋着など
- J.Crew★:ちょっとお高め
- Mango★:Zaraに似た感じ
- Saks Off 5th★:デパートSaks 5th avenueのアウトレット
家具:
家電:
- Amazon:関連記事「ニューヨーク生活で家電は何が必要?揃えたい家電を優先度別にご紹介」を参照
子供のおもちゃ:
- IKEA:キッチンセットやおもちゃ棚など
- Amazon:文具からおままごとセットなどほとんど全て
- Target★:塗り絵や粘土などがすぐほしい時
- CVS★:シャボン玉やカードなど寄り道程度に
- 紀伊國屋:日本語の絵本をマンハッタンで購入可
- TJMaxx:定価で買うのはなあ、というおままごとセットやブロックなどが安く手に入る
★はRakuten経由でお得に購入
★がついているお店はRakutenの提携ショップです。
Rakutenとは、アメリカで人気のあるキャッシュバックサイトで、お買い物をするだけで購入金額のうちの数%が現金で還元されます。
詳細は以下の記事をご覧ください。
まとめ
今日は我が家が使っているインフラサービスや店舗をご紹介しました。
これらを使うことで、基本的な生活には困らなくなると思います。
みなさんのご参考になれば幸いです。
コメント